家づくりレポート
2024.05.31
ST邸-外壁下地検査
バルコニーの防水検査が終わり、
次は外壁下地検査を実施いたしました。
まずは、透湿防水シート検査から。
シートが規定通り施工されているかを
数人で確認します。
▲水が浸入しやすいポイントを押さえチェック
ひとてまでは水の侵入を防ぐ為に独自の
チェック項目設けております。
チェック漏れしてしまうと検査する意味が
なくなってしまいますので、項目をリスト化する事で
チェック漏れを防ぎます。
FRP防水とシートとの取合い確認
庇立上り:ルーフィングとシートの取合い確認
どうしても中から外、外から中へ
設備配線・配管を通すために外壁には
貫通部が必要になります。
貫通部も確実にチェックしていきます。
複数の配管はパイプ内を通すことで確実に水の侵入を防ぐ
すべてのサッシ廻りにはウェザータイトを取付
家は建てて終わりではなく、建ってから暮らしはじまります。
これから先の暮らしを考え、水が浸入しないように
漏れがないように確実に外壁下地をチェックいたしました。
下地が整いましたので外壁の工程に進んでいきます。