ひとてまの日常
2024.03.29
パース
今回は、打合せに用いる「パース」を紹介いたします。
普段あまり聞きなれない言葉かもしれませんが
建築業界でいう「パース」とは建物や外観が
どのようになっているか分かりやすいように、
立体的なイメージ画像にした物になります。
図面では分かりづらい部分を立体で表現し、
完成イメージしやすくなります。
建物の外観を描いた物は外観パース、
室内を描いた物は内観パースと呼ばれます。
▲実際の写真ではなく「パース」 完成イメージ
▲実際の現場 途中経過の写真
打合せ段階の完成予想図と比べてどうでしょう。
施工途中の状況でも、パースがあると
完成がイメージしやすいです。
▲実際に仕上がった写真
最初の打合せの段階から途中仕様変更等があり、
完成イメージパースと若干異なりますが
打合せの段階で精度の高い「パース」を
「ひとてま」かけて創ることでより理想の
お家づくりが出来ると考えます。
▲外観パース
▲外観写真
今回紹介しました、精度の高い「パース」が
打合せの段階であれば、完成をイメージして
頂きやすいと思います。
しかし、「パース」の通りに完成したとしても
完成後、お家でどう過ごすかは、また別のお話。
+ひとてまでは、
これから先、お家で “どう過ごすか” “どんな暮らしをしたいか”
「暮らしのイメージ」を大切にしたいと考えております。
これから先の幸せな時間をつくるために
これから先の暮らしのイメージを一緒に
考えていきたいと思います。