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ひとてまのブログ

令和初のGWの旅

令和初のGWの旅

年号が「平成」から「令和」になり、間もなく1ヶ月。
その令和はじめのGWを使い、当社のスタッフが東京観光に行ってきた
そうなので、そのお話しをここで一つ。

何処へ行ったのかを尋ねると「国立西洋美術館」とのことでした。

国立西洋美術館。
1959年、フランス政府から日本へ寄贈返還された「松方コレクション」を
保存・公開するために建設され、設計構想はル・コルビュジエ。
そして、開館60周年を記念して『ル・コルビュジエ 絵画から建築へー
ピュアリズムの時代』展が開催されており、今回の東京観光の目的だったそう。

令和初のGWの旅

本展はコルビュジエと彼の友人たちの美術作品約100点に、
建築模型、出版物、映像など多数の資料で構成され、彼の原点に焦点を当て、
建築家として本格的な活動をする前、絵画を通してピュアリズムの運動を
推進した頃から、絵画、建築、都市計画、出版、インテリア、デザインなど
多方面にわたった約10年間(サヴォア邸を設計したころまで)を紹介する
展覧会だったそうです。

建築家になる前は、画家さんだったんですね。
面白い経歴...いや、そもそも絵を描くのが好きで、この建築業界に入った
というスタッフも当社にいてますし、何かを描くというのはたしかに
共通してます。探せば、コルビュジエと同じ経歴の人がいるかも...

令和初のGWの旅

入館すると19世紀ホールからスタート。
三角形の天窓から光が降り注ぎ、1階2階を隔てることなく
一体化したような幾何学構成が美しい空間だったそうですが...

幾何学構成...なんか難しいフレーズだなぁ~
でも、確かに天窓から降り注ぐ光はきれいそう。

これをコルビュジエは「建築プロムナード」と名付けたそうで
空間ごとコルビュジエを体感しているような感覚だったそうです。


1階では主にコルビュジエの作品の模型等の展示が行われ、
2階では本展の主眼となる建築ではなく絵画の展示だったそうです。

令和初のGWの旅

令和初のGWの旅

絵画の写真はと尋ねると、撮ってはいけないと言われたそうです。
...
...
そうなのね。確かに美術展では撮影禁止のところがありますしね。


ともあれ、世界中広しといえども、コルビュジエが設計した
数少ない美術館建築の中で彼が描いた絵画作品を鑑賞するという、
こんな贅沢な体験ができるのは
この『ル・コルビュジエ 絵画から建築へーピュアリズムの時代』展だけですし、
本人も「貴重な経験でした~」と言っていました。

これからのデザインや設計に活かしてもらえたらと思います。